小規模事業者持続化補助金、採択!^^

7月 05 2015

4月から苦戦していた小規模事業者持続化補助金の申請ですが、

地元商工会の担当者から連絡がありまして、

「通りましたよ。おめでとうございます!」とのお言葉をいただきました。

これ。

小規模事業者持続化補助金

 

いやあ、率直に嬉しかったです^^

単に資金を補助してもらえる事ももちろんですが、

それよりも自分の計画が第三者の目から見て

「これなら行けそう」と判断された訳ですから。

チョー嬉しい^^。心強いです。

 

 

 

自分はまだ銀行から融資を受けたり

国から補助金をいただいた経験はなかったのですが、

今回の申請を通じて、第三者に自社をPRすることで

自社の経営と初めて?正面から向かい合ったような感覚を覚えました。

 

 

思えばちょっとナメてかかった一次募集。

そんな取り組み姿勢でも、落選した時はショックでした。

採択者名簿にごまんと掲載されている事業者たちよりも

自分の計画が劣っていると判断された訳ですから。

でも今から考えると、自分の現在位置を知ることが出来たので

かえって落選して良かったかな^^;

 

 

二次募集では、提出先を商工会議所から地元の商工会経由に変更しました。

同じ補助金でも、枠が違うらしい。。。ややこしいんです。

 

 

地元商工会の担当者は、締め切り3日前に突然やってきた来訪者に驚きつつも、

残りの時間全力でサポートすると言っていただけました。

本当に有難い^^。私も今までにないくらい知恵を絞りに絞って資料を作成。

その二人三脚のおかげで良い結果に結びつきました。

 

提出後にその担当者とゆっくり話をする機会があったのですが

そのとき印象的だった会話を忘れんように書いておきます。

「ほとんどの事業者は計画せずに思い付きで行動している。」

「この補助金の本当の狙いは、事業者に計画性を学んだいただく事と、

自社としっかり向き合って見つめ直してもらうこと。」

 

 

単なる一時金的な考えではそうそう通らんよ、という事です。

ほかにも

「申請が通ったらその計画を実行に移すきっかけになる。

アイデアがあっても実行しない人がとても多い。」

自分もこれで10月までに

今回の計画を遂行していかなきゃいけない状況になったわけです。

 

 

いろんな人の話を聞いてみると、書類は全部担当者が作ったりすることもあるらしい。

本人はチェックだけ。労力的にはなんとうらやましい・・・^^

 

でも自分は、今回自力で作成して良かったなと思う。

こういう機会がないと日々の業務ばっかり追ってしまって、

なかなか自社と向き合わないという状況だったので。

 

 

 

今回は、一歩前進。

自分の足で地面を踏みしめて進むことが出来た感触を実感。

こういう小さな成功体験を積み重ねていこう。

 

 

大事に、有効に遣わせていただきます!