Windows10にアップグレードしてみた件

8月 05 2015
windows10
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久しぶりに本屋へ行き、情報収集をしていたら、もうすでにWindows10関連の書籍が数多く並んでいました。
評判も上々のようで、今後普及するだろうから、そのうち試さないかんな~と思っていたところ。

 

先日、僕は持ち運び用のノートパソコンを購入したばかりで、ほぼまっさらな状態。

 

それだったらこのタイミングに、Win8.1からは無料だしアップグレードを試してみようかなと思い立ち、早速やってみる事に^^

 

下調べとして、まず僕が絶対はずせない条件は
・AdobeCC関連ソフトが正常に動作する事
・Office関連ソフトが正常に動作する事
・顧客管理ソフトが正常に動作する事

 

まあ、Officeは同じマイクロソフトだから普通に動くだろう。
Adobeは、HPで調べたらWin10はサポート対象だし、動作にも問題いとの事。
顧客管理ソフトも、電話で問い合わせてみたところ、大丈夫そう。

 

という事で、早速開始。
方法は、日経PC21の9月号にすべて書いてあったので、それを参考にしました。

 

なーんも難しいことない^^
ネットで必要なアップグレードをダウンロードして、インストールするだけ。

本当はバックアップも取った方が良いのだけど、それやると時間がかかるから今回はバックアップなし。
失敗したらwin8.1でリカバリすればいいし~ぐらいのノリで。

 

操作は簡単だけど、待ち時間が結構あったかな。
トータル2時間ほど(途中居眠りありzzz)かかったけど、滞りなく完了しました。

 

まずは一番気になる顧客管理ソフトの動作。うん、大丈夫。
次にOfficeソフト。これもOK。
そしてAdobeも、OK。

 

使ってみての感想ですが、
「まあ、いいんじゃないの。」といった感じです。

win8で煩わしかった部分が改良されて、win7までのユーザーでも戸惑う事も少ないんじゃないかなと思います。

 

【主な改良点】

・アプリが勝手に全画面表示にならない。(win8の際は、この閉じ方がわからず苦労する人が大勢出た^^ 私もそのひとり。)
今回は、普通のウィンドウとして扱われるので従来のWinユーザーでも分かりやすい。
評価:〇

 

・スタートメニューの復活
win7までのスタートメニューと、win8のタイル型が合体した感じになりました。
まあ、使いやすいと思います。win8の全画面風にも設定で変更する事が出来るし、ユーザーの好みに合わせてカスタマイズできます。
よく使うフォルダをスタート画面にピン止めしておくことで、作業効率も上がるし、デスクトップも散らからずスッキリ。
評価:◎

 

・標準ブラウザがIEから「エッジ」なるものに変更
描画速度が高速化されたブラウザらしい。
自分的には、ブラウザはまずトップ画面にYahoo!が欲しいところだが、トップ画面の変更方法がいまだに分からない^^;
分かりにくいところに設定項目があるのか、それともできないのか・・・
自分的にはロゴに全くセンスを感じない^^;
立ち上げ時にそのロゴが必ず一回表示されるのがうっとおしい。
評価:×

 

・仮想デスクトップの機能
デスクトップ画面が、用途に分けていくつか準備できるらしい。
例えばデザイン用、事務処理用など、デスクトップを切り替えて使える。
ウィンドウが色んな業務のものでごちゃつかなくなりそう。これは使えそうです。
評価:◎

 

ほかにも色々ありますが、とりあえずこれから使い倒していこうかと思います。
パソコンの変な機能に振り回されて時間を無駄にするのが大嫌いな私としては、好感が持てるOSだと思います。
サポートも期限がないらしいし安心です。
今までのwindowsの歴史で出た様々な意見をしっかりと反映してあると思います。今回は間違いなく『改良』ですね。

 

という事で、総合評価:〇 でございます。

 

でもまだメインのデスクトップ機で試す勇気はないです^^・・・
しばらく様子を見て、いけそうであればメイン機もアップグレードしようかと思います。